チャンピックスと禁煙マーク

チャンピックスを知っていますか?チャンピックスは二コチンを含まない禁煙補助剤です。チャンピックスを服用すると、タバコを美味しいと感じなくなるといいます。そうなれば禁煙も簡単にできそうですが、実際にはどうなのでしょうか。

居酒屋通いの人もチャンピックスは一ヶ月以上続けよう

健康志向の高まりから、禁煙を始める人が増えている昨今ですが、周囲に喫煙者が多い環境の中では、タバコの誘惑に打ち勝つことが難しいという一面があります。
特に、居酒屋においてはタバコの誘惑が大きくなりがちである為、付き合いなどでお酒を飲む機会が多いと禁煙に失敗してしまうケースも少なくありません。
依存性の強いタバコを無理矢理我慢して止めようとすると、強いイライラ感などで日常生活に支障が及んでしまう場合がありますが、そういった離脱症状を軽減しながら自然に禁煙ができる治療薬が、チャンピックスです。
タバコに強い依存性がある原因は、脳のニコチン受容体にニコチンが結合し、快楽物質であるドーパミンを放出することにあります。
この為、ニコチンが切れるとイライラ感などの離脱症状に襲われることになりますが、チャンピックスはニコチンを摂取した場合よりも少量のドーパミンを放出させることで、ニコチン切れの症状を緩和してくれる作用があります。
また、同時にニコチンが受容体に結合するのを邪魔することで、タバコを吸っても美味しいと感じなくなる点も、チャンピックスによる禁煙の成功率が高い理由です。
そんなチャンピックスは、禁煙開始の一週間から服用を始め、服用8日目からタバコを吸うのを止めるのが基本となりますが、一ヶ月も経過すると禁煙に成功したと安心し、服用を止めてしまう人も少なくありません。
しかし、チャンピックスによる禁煙治療は基本的に12週間継続することが大切となります。
せっかく順調に禁煙ができていても、自己判断で服用を中断してしまうと失敗に終わるケースがあるので、12週間を基本に、医師の指示があるまでしっかりと続けるようにしましょう。